ポタ赤に照準器

先日、薄雲とバックの明るい北極星に極軸を合わせようと不自然な姿勢でやっていると、なかなか導入ができません。
目も老化してきたのかな~。ポタ赤は出来れば組み立てセッティングまで10分以内ぐらいでやりたいものです。

星空撮影開始手順としては、ポタ赤では広角~200㎜程度の撮影に使用、これを先に組んで撮影開始、
それから望遠鏡の組み立て調整し長焦点撮影としています。

Vixen のポラリエには照準器が付けられるアダプターシューが付いていますが、
私のトーストテクノロジーのTP2には付いていません。
野鳥用に照準器は持っていますので、アダプターシューをTP2に取り付け、照準器が使えるようにしました。

照準器を使って、北極星方向に三脚をセット、レベル調整後、
付属の極軸望遠鏡(照準器と極軸望遠鏡の光軸は合わせています)
で北極星導入微調整、実稼働していませんが、これで完璧?
調整が終われば照準器はをカメラに取り付け、目標天体導入に使います。

そして、フォーカス設定に最近話題のバーティノフマスク(金属製)200㎜用と100㎜用を手に入れました。これでフォーカス調整は完璧??
~~になるかな~。

ポタ赤に照準器
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トラペジュウムを潰さずに現像処理

オリオン大星雲は通常の露光では有名なトラペジュウム領域は色飽和し白く飛んでしまいます。
HDR処理で合成することも可能ですが、
D810AのRAWフラットモード(シャドウからハイライトまで幅広く情報を保持したデータ)とこのカメラの広いダイナミックレンジを信じ、-3EVで撮った露出不足のRAWデータでオリオン大星雲を1枚処理してトラペジュウム領域を飛ばさずに仕上げてみました。
先のオリオン星雲の現像処理で述べた、CaptureNX2のカラーコントロールポイントの機能は、ステライメージのマスキング処理と同様の機能です。(指定した対象物(数10 Pixelでも指定可能)に対し、明暗・コントラスト・彩度・赤・青・緑と中間色の調整が可能)

※D810AのDRは14.8EV(高感度域では落ちますが・・)、フラットモード:最近ではペンタックス一眼もこのモード搭載
 (DRの諧調: EV12のカメラでは 4096(2**12)の諧調、EV15のカメラでは 32768(2**15)の諧調 になります。)
人の目は≒19EV、太陽は≒29EVのようです
  光学機器(撮像素子)のプロではありませんので私の解釈が間違っていたら、ご指導頂ければ幸いです。
  (カメラのDRにご興味のある方は、https://www.dxomark.com/ (ここのページではLand Scapeと表示)をご覧ください。

D810A、VC200L+Reducer2(1280mm),ISO3200,20秒 で撮影

トラペジウム(オリオン大星雲)

M1かに星雲(2016/02/11)

桜島の噴火を撮りながら、初出動のVixen VC200L+Reducer2(1280mm)で星雲を撮りました。この焦点距離では、バラ星雲は画角から、はみ出し、オリオン星雲概ね画角一杯に・・・・。M1は米粒大程度に。望遠鏡を一度セットすると、焦点距離の途中変更は面倒。
初心者としては、まずメシエ天体を制覇したいと考えていますが。前もって被写体の大きさを調べ、同一焦点距離で撮れる天体を決めておくことが大切だと痛感しました。他にも小さい天体を撮りましたが、ゴマ粒でボツにしました。
私の星座(牡牛座)のM1(超新星爆発残骸)はトリミングで雰囲気だけは写っているので、アップ致します。
次回は、直焦点(1800㎜)か1.4X(2520㎜)でリベンジしたいと思っています。

1枚撮り、トリミング有(≒4倍に)
D810A,Vixen VC200L+Reducer2(1280mm),LPR2
Vixen SXPノータッチガイド、ISO 3200,60秒
Nikon View NX-i,Capture NX2

M1かに星雲(2016/2/11)

桜島噴火と星空(2016/2/11)


今年の2月、一度、この目で見たかった桜島の噴火と(過去阿蘇山を狙って玉砕)、H2Aロケットの打ち上げを撮影対象に出かけました。桜島噴火は、2/9.2/10の夜、2台のカメラで連続撮影。
(何時噴火するか分からないし、小噴火ですから、噴火時間は数秒~数十秒、音を聞いてからシャッター押すと遅すぎます)
幸い二日目の未明に撮ることが出来ました。噴火時の明るさが不明の為、露出は暗めの設定で撮り、画像処理で暗部(空)を引き上げた為(+2.5EV)ノイズが結構乗っています。撮影地は噴煙予報を見て、噴火口から6㎞ほど離れた道の駅に設定。
山の右肩に沈む星の集団はスバル、噴火口に沈む星の集団はオリオンです。
桜島の奥は鹿児島市内です。

D7200+50㎜(75mm), ISO1600, F6.3, 30秒
星の動きは、噴火前の≒60枚をコンポジット後、続く噴火シーンを2枚を合成

≪余談≫
この撮影後、種子島に渡りましたが、2/12打ち上げ予定のH2Aは5日延期。
時間つぶしに種子島の滝見物に行き、Nikon V3 と D810と私を 水に漬けてしまいました( ;∀;)。

桜島

1枚画像の簡単現像処理(星雲・星団)

時間をかけて丁寧に、コンポジット・ダーク補正・フラット補正等を行って仕上げている方には、邪道だと言われそうですが、
風景・野鳥撮影と同様、星雲・星団も、1枚現像処理で短時間(慣れれば15分以内)で私は行っておりますのでご紹介致します。
もちろん、ステライメージ7他処理ソフトも時々使ってはいます。
とかく、星を撮るには現像処理が難しいと、躊躇されている方の参考になれば幸いです。

このアンドロメダ銀河は、1枚処理で最終仕上げたものです。
(これまで投稿した写真はすべてこの方法で現像処理したものです。)

下記の順番が逆になりますが、私が行っている、現像処理手順を下記にて説明致します。

aaw

現像処理3

更に、ブラックコントロールポイントで、背景を黒にします。
カラー調整コマンドで、画面全体の 明暗、コントラスト、色調を調整。
ノイズ処理、シャープ処理、そしてトリミングをして、最終画像をJpeg で保存。
あまり細かいことまでは記述しきれませんが、通常行っている方法です。
ダーク補正フラット補正も行っておりません。
もちろん、先々コンポジット処理もできるよう、同一条件で10まい以上撮影は行って保存しています。

a5

現像処理2

Nikon Capture NX2 で、先ほどのJpeg画像を更に現像していきます。
トーンカーブで、背景の明るさを更に下げます。
カラーコントロールポイントを使って銀河の薄いところを順次、あぶり出します。
この時も中心部の明るさ(ハイライト)を下げるコマンドも使います。

a4

現像処理1

Nikon ViewNX-i で、まず、WBを調整
グレーポイントを使って背景のWBを調整します。
前の写真のヒストグラムで分離しているブルーが重なってきます。
と同時に、ハイライト部分の露出を下げます(処理でコントラストを上げていくと飽和しますから)
この後、JPEGでファイルを書き出します。画質にこだわるならTIFFが良いでしょう。

a2

撮影画像(2016/10/24)


撮影は、Nikon D810Aを使用、LPR2フィルター。
RAW フラットのモードです
WB(ホワイトバランス)は、私の場合、風景・野鳥と同じ、5000°K でいつも撮っています。
ヒストグラムを見ると少し露出不足ですね。そしてブルーがかぶっています。
露出については、この日は光害が強く、かぶりが出ても困りますから、このぐらいで良かったかも?
(目視ではアンドロメダ銀河は見えませんでした(年のせいかも(*^^)v?)

a1

スバル(プレアデス星団)(2016/10/24)

東の空は特に光害が強く、バックが飽和しそうでした、で露光時間が不足しています。
昇ってきたオリオン座周辺のバーナードループを撮ろうと広角で狙いましたが30秒露光で空が白くなりました。
微かには写っていましたが、次回におあずけです。

1枚撮り、トリミング有
Nikon D810A,VR200-400mmF4(400mm)
ISO 3200,F4.5,120秒,LPRⅡ
VixenSXP,ビデオガイド
Nikon ViewNX-i,CaptureNX2
ダーク補正・フラット補正無し



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四季の風景時計
プロフィール

風来坊

Author:風来坊
ご訪問ありがとうございます。
大阪府寝屋川市在住。
風景・野鳥・星空の写真撮影を趣味に、日本各地に出かけております。
昨年、野鳥用の600㎜F4レンズを処分し、天体撮影用に、Vixen SXP赤道義とVC200Lを導入しましたが、
残念ながら、まだ本格的に稼働させておりません。

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